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車両プロフィール

燃料種別・排気量・ダッシュボードの配置・出力補正などを「プロフィール」としてまとめて保存し、ワンタップで切り替える機能です。複数の車やバイクを使い分けるときや、同じ車でも「サーキット用」「ドライブ用」のように見たいメーターを変えたいときに使います。

公開 · 2026年10月10日·最終更新 · 2026年10月10日

1.概要

プロフィールを切り替えると、燃費の計算に使う車両設定、ダッシュボードのレイアウトとスロット構成、計測中の燃費、出力補正の係数などがまとめて入れ替わります。

車ごとに作るだけでなく、同じ車の用途別プリセットとしても使えます。たとえば普段は燃費と速度を大きく、峠やサーキットでは回転数・ブースト・G を並べる、といった使い分けです。

最初から「Default」という名前のプロフィールが 1 つあり、それまでの設定がそのまま入っています。

プロフィールを 2 個以上作る・切り替える機能は Premium です(最大 5 個)。無料の場合は Default プロフィール 1 個で、名前・燃料種別・排気量は編集できます。

2.プロフィールに保存されるもの

次の設定はプロフィールごとに別々に保存され、切り替えると入れ替わります。

項目内容・設定する場所
燃料種別・排気量プロフィールの編集パネルで設定。燃費と推定出力の計算に使います
燃費の詳細設定体積効率・ブースト時の濃縮・燃料カットなど。燃費スロットの詳細設定から変更します
ダッシュボード選んでいるレイアウトと、Standard・Three Column・Twin Meter それぞれのスロット構成
計測中の燃費トリップの燃費・距離・燃料量。プロフィールを切り替えてもリセットされません
出力補正「この走行で補正する」で求めた係数と、補正に使う車両情報(車重・乗員・荷物・変速機)
車両名メーカー・車種名・型式・年式。Virtual Dyno の共有画像に使います
シフトライトTwin Meter の回転数ゲージで、点灯を始める回転数と全点滅する回転数

プロフィールに含まれないもの

  • OBD プロトコルの選択と、保存済みの Bluetooth アダプタ(接続まわりはアプリ全体で共通。アダプタを車と 1 対 1 にしていない人も多いため)
  • テーマ、スピードチャイムなどアプリ全体の設定
  • 走行記録の詳細画面(再生)のスロット構成

3.切り替え

設定 › 車両プロフィール をタップすると、下からプロフィールの一覧が出ます。使いたいプロフィールをタップすると切り替わります(選んでいるものにチェックが付きます)。

Premium の場合は、ホーム画面のプレミアムバナーの位置にプロフィール切り替えボタンが表示されます。今のプロフィール名が出ていて、タップすると同じ一覧が開きます。

OBD アダプタに接続したままでも切り替えられます。接続は切れず、燃費の計算設定とダッシュボードだけが入れ替わります。

録画(走行記録)中は切り替えられません。記録を止めてから切り替えてください。

4.追加・複製・編集・削除

プロフィールを追加

一覧の末尾の「プロフィールを追加」から、プロフィール名(必須・30 文字まで)・燃料種別・排気量を入力して作ります。

新しいプロフィールは初期状態から始まります(ダッシュボードも初期の配置)。今の設定を引き継ぎたいときは「複製」を使ってください。

プロフィールを複製

今のプロフィールの設定をすべてコピーして、新しいプロフィールを作ります。名前は「〇〇のコピー」になり、あとで変更できます。

ダッシュボードの構成、出力補正の係数と車両情報、車両名、シフトライトもコピーされます。計測中の燃費はコピーされず、ゼロから始まります。

同じ車の「サーキット用」「ドライブ用」を作るときはこの方法が便利です。複製したあとで車重などの車両情報を変えると、そのプロフィールの出力補正はリセットされます。

プロフィールを編集

名前・燃料種別・排気量に加えて、車両名(メーカー・車種名・型式・年式)、出力補正用の車両情報(車重・乗員・荷物・変速機)、Twin Meter のシフトライトを設定できます。

編集・複製・削除ができるのは、いま選んでいるプロフィールだけです。別のプロフィールを編集したいときは、先にそのプロフィールに切り替えてください。

プロフィールを削除

いま選んでいるプロフィールを削除すると、そのダッシュボードの構成・計測中の燃費・出力補正・車両名・シフトライトも一緒に削除されます。元には戻せません。削除後は Default プロフィールに切り替わります。

Default プロフィールは削除できません(名前の変更はできます)。録画中は削除できません。

5.走行記録との関係

v1.3.7 以降で記録した走行は、記録を始めたときのプロフィールを覚えています。走行記録の Virtual Dyno・推定出力の再生・「この走行で補正する」・Virtual Dyno の共有画像は、そのプロフィールの燃料種別と補正係数で計算されます。あとで別の車のプロフィールに切り替えても、別の車の係数で描かれることはありません。

記録中にプロフィールを切り替えることはできないので、1 本の記録は 1 つのプロフィールに対応します。

v1.3.6 以前の記録や、記録したプロフィールを削除した記録は、いま選んでいるプロフィールで計算されます。この場合、共有画像の車両名は「--」になります。

燃費の計算に使った排気量などは、プロフィールとは別に記録ごとに保存されています。プロフィールの排気量をあとで変えても、過去の記録の燃費は変わりません。

プロフィール自体はパソコン(デスクトップ版)に同期されません。デスクトップ版に送った記録には、記録したプロフィールの補正係数が含まれます。

推定出力スロットと Virtual Dyno について →

6.Premium を解約したとき

  • 2 個目以降のプロフィールを使っていた場合は、自動で Default プロフィールに切り替わります。
  • 2 個目以降のプロフィールは一覧に鍵マークで表示され、中身の確認だけできます(切り替え・編集はできません)。
  • プロフィールのデータは削除されません。再開すると、すべてのプロフィールがそのまま使えるようになります。
  • 出力補正は標準の係数に戻り「未補正」の表示になります(補正データは残ります)。Twin Meter のレイアウトは Standard に戻ります(スロット構成は残ります)。

7.よくある質問

無料でも使えますか?

無料の場合は Default プロフィール 1 個です。名前・燃料種別・排気量は編集できます。プロフィールを増やす・切り替える・車両名や出力補正用の車両情報を設定する機能は Premium です。

プロフィールは何個まで作れますか?

Default を含めて 5 個までです。複製で作ったプロフィールも数に入ります。

別のプロフィールの設定を変えたい

編集・複製・削除は、いま選んでいるプロフィールが対象です。先にそのプロフィールに切り替えてから編集してください。

OBD プロトコルもプロフィールごとに変えられますか?

いいえ。OBD プロトコルと Bluetooth アダプタは、プロフィールを切り替えても変わりません。プロフィールは接続したあとに使う設定をまとめたものなので、切り替えても再接続が起きないようにしています。

古い走行記録の Virtual Dyno が、別の車の係数で描かれる

v1.3.6 以前の記録は、記録したときのプロフィールが残っていないため、いま選んでいるプロフィールで計算されます。その記録の車のプロフィールに切り替えてから開いてください。v1.3.7 以降の記録は、記録したときのプロフィールで計算されます。

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